地底から始める自己肯定感向上ワーク1:今の自分と…とりあえず、仲直り

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自分を好きになる、超ハードル高い

自己肯定感ぶち上げると人生何かといいっぽいよって話は前回しました。で今回は具体的にどーするよって話。の第一話。一回で話切る自信ないから、だらだら続けるよ。

まずはね、よく言われてる「自己肯定感を上げる方法」の話から入ろうと思う。

「自分を好きになろう」

っていうやつ。簡単だよね。

いや、そんなわけないよね。

自分を好きになろうね!うん!おっけー!だーいすき💖

ってなるような奴は自己肯定感低くないかんね。

自己肯定感低いピープル(世の中の大半だ)は自分のこと好きになれないから悩んでるわけで、んな「自分を好きになるためには、自分を好きになることだ!」みたいな話しされても無理な話っつーか、それ以前に混乱でしょ。

どうやって好きになるのか??って話じゃん、そこ間違えんなよってね。

嫌いな奴と、とりあえずは仲直り

じゃあ好きになるならどうしたらいいの?ってことなんだけど、

私が提案したいのは、とりあえず最初のステップとして、一旦好きになるのは諦める。

好きにならなきゃ!!!とか必死こくとしんどいから、一旦そこは置いといて、まずやるべきなのは

「仲直り」することだと思う。自分自身と仲直り。

自己肯定感が低い時っていわば自分自身と喧嘩をしてる状態だと思うの。

喧嘩してるとさー、相手の一挙一投足にすげームカつくし、相手がなんか優しいことしてきても「は?ナメてんのか?」みたいにイラついたりさ、まあとにかくギスギスするじゃん。

自己肯定感低い人って、まじで自分自身相手にこれやってる。

何やっても自分で自分にキモいとか無価値とかバカとか言いまくるし、ちょっと頑張っても調子に乗んな!とか言ってて超冷たい。

だからとにかくまず最初のステップとして、やっぱ「仲直り」だと思うわけよ。

仲直りって何?どうやるの?

で、ここでハッキリさせときたいのが仲直りの定義ね。

仲直りってのは、

「相手のことが嫌いでも」「ほんとはちょっと許せなくても」

「なんなら生理的に無理でも」

それでも、とりあえず、とりあえず…表面的に取り繕ってでも、対立ムード解消して仲良く振る舞いましょうねってこと。

仲直りは感情じゃないの。理性なの、社会なの。

それが仲直り。

つまり自分と仲直りするってことは、自分に対して(表面的にでもいいから)態度を改めるってこと。

ちらっと鏡を見て、そこに映ってる女(男)がどんなにダサくて不可能でも、「ダッサ」とか言わないの。「は?きも」とか言わないの。言わないで、褒める…いや、サムいと思うなら褒めるまでしなくていい。ただ黙ってるの。何も言わない。

何か言いそうになったら、自分で自分のことちゃんと叱るの。

「こら!仲直りしたでしょ!」って。

このくらいなら、自己肯定感地底ピープルでも、抵抗なくやれんじゃないかって私思ったんだけどどーかしら。

戦争から冷戦へ

ちょっとまじでやってみてほしい、自分と仲直り。

まずは宣言。「私、自分と仲直りしまーす!」(これはただの区切りなんで、別にやらなくてもいい)

それ以降自分にめっちゃムカついたり自分なんてダメだとか思っても、

「なるべく責めたり、バカにしないようにする」「自分のことを悪く言ってしまったら、自分で制止する」。

この2つだけ。この2つだけなら、理性でやれる。忘れさえしなければ、絶対に誰でもやれる。

これでぜーんぶ解決する、とかは言わない。

けど、ひとまず。ひとまず!!!!

心の中の戦争が終わる。

これが大事。

自分の中の戦争が終わる。悪意は変わらない、自分のことを嫌いなのも、多分そんなに変わらない。けど、とりあえず表面の戦争が終わる。いわば冷戦に移行する。もちろん冷戦も良くない。けど戦争よりはマシなのよ。

まずはマシなところに行こう。

自分自身に向き合うのって超難しいんだから、話はゆっくり進めよう。

まとめ

自己肯定感地底の人は、一旦、自分を好きになるのとかは諦める。

それよりまずは現実的な線として、「仲直り」をしよう。

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