「良い本」を人生に役立てる方法

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役立つ実用書は何度でも読めという話

本ってうまく使うとマジで役立つんですよ。

本を読める人間が人生を制するといっても過言じゃないと私は思う。

本を読むってね、文章読むだけなら誰でも出来るんですね。

そうじゃなくて、読んで、糧にする。

糧にするには、ただ読むだけじゃダメですね。

じゃあどうするかっていうと、メチャクチャ読むんです。

同じ話何度も読んで何になるの?

でも内容は頭に入ってるのに、なんでまた読まなきゃいけないの?

っていう人いますけどもね、

こういう現象思い当たりませんか。

「頭では分かってはいるんだけど実践できない」。

たとえば「人の悪口を言わないこと」。そうした方がいいってことはみんな知ってるのに、やれる人はなかなかいないでしょう。

これはね、心の問題だとおもってるひとがおおいと思うんです。

結局心が納得してないから、やれないんだろうなーって。

ま、それは間違ってないの。合ってるんだけど、心って、実はそんなにややこしいもんじゃないんですよ。

頭が何度も何度も何度も「わかり」続ければ、

心はいつのまにかそっちに引っ張られるんです。

たとえば「人の悪口を言わないほうがいい」という内容の本があったとして、

それを1回読んだだけじゃ心は動かないの。

2回、3回、10回読んで、もういいよってくらい読むの。

そうすると、少しずつ頭の中にその考えが染み込んでくる。

しみこむところまできてようやく、心も動き始める。

それでも悪口がやめられないなら、

もっと読む、何度でも読む。暗記するのもいい。

どういう話がどういう順番で展開するか、そらで言えるレベルになれば、

必ず生活が変わる。

普段の暮らしの中に、本の内容がきちんと生きてくる。

机上の空論だった「悪口言わない」が、現実的な技術になるんですよね。

逆に言えば

自分の中に取り入れたくない考えにも、繰り返し触れていると染まっていってしまうものです。暗いニュースやゴシップ、悪口で盛り上がる仲間。

こういう存在はあなたの心をマイナスの方向に導きます。

離れるか、耳栓を買いましょう。テレビは消して、SNSならブロックね。

結論

本気で人生を変えたいと思うなら、

自分を正しく導いてくれる本をさがそう。

そして、その本を何度も何度も何度でも読もう。

コメント

  1. ゆりは より:

    私にとっての「いい本」は描き子さんの漫画や文章です。描き子さんの、今の自分を肯定しながら、理想を目指して頑張って(でも疲れたらちょっと休んで)なりたい自分になっていきたいという考え方がすごく好きです。何回も読み返して自分の生活に生かせるようになりたいと思っています。描き子さんの漫画や文章が好きです。これからも陰ながら応援しています。

    • 描き子 描き子 より:

      ゆりはさま
      コメントありがとうございます!
      そんな風に私の作ったものを読んでくださるなんて、本当に嬉しく、感激しております…。
      心から、ありがとうございます。
      今後も楽しんで、また役立てていただけるよう精進します。どうぞよろしくお願いします。