仕事を真面目にやるな!(?)
「仕事は真心でやっちゃいけない」という夫のアドバイス、なかなか面白いなーと思って漫画にしてみました。
夫いわく「もちろんストレスにならない仕事(自分が大好きな仕事、心から情熱を傾けられる仕事)なら真心でやったほうがいい結果になるけど、やらなきゃいけない嫌な仕事とか苦手な仕事は、真心込めずにやった方がうまくいくこともあるのでは?」とのこと。
例えば仕事そのものがすごく好きでも、仕事の人間関係は嫌いだという場合は、職場の人と会話するときだけ「キャラ」になる。
物を作るのは好きだけどプレゼンは嫌いだという場合は、プレゼンのときだけ「キャラ」になるなど。
キャラになるっていうのは
言ってしまえば「気持ちを切り替える」ということなんですけど、
単に「よし、気持ち切り替えよう」なんて自分に言い聞かせても難しいじゃないですか。
そこで、嫌いな仕事に取り掛かる前に「よし、ここからはキャラでいくぞ」という風に自分に言い聞かせて演技モードに入る。終わった後は「ここでキャラ終わり」というタイミングを作ることでその間のストレスを脱ぎ捨てやすくなるんだそうです。
嫌な仕事のストレスの2/3を軽減
嫌な仕事に関するストレスって、
①まさにその仕事をやってる最中の嫌さ
②事前に嫌な仕事のことを考えて嫌になる
③終わった後、その間に受けたストレスのことを考えて嫌になる
という3つの「嫌」で構成されてます。「キャラ」を使うことでそのうちの②と③を軽減することができるとしたら、嫌な仕事をやるストレスも随分軽くなりますね。
うちの夫はもともとこういうビフォーアフターに気分をやられやすい方で気分を切り替えるのもうまいタイプではない。
その夫がこの方法で成功してるので、それなりに有効なんではないかなと思います。
まとめ
嫌いな仕事でストレスを貯めないために、
嫌いな仕事は真心でやるな!キャラでやろう。
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