皆さんこんにちは、描き子です。
最近ヘアケアに凝ってヘアケア本やネットのヘアケア情報を色々読みあさってましたところ「ヘアケアの最優先事項は湯シャンだ」という結論にいたったので、その話をいたしまーす。
ちなみに私は湯シャン暦2年。
湯シャンを2日に1回、シャンプーは1週間に1回程度にしています。汚い!と思った方、そりゃそうだよね。でもこの先ちゃんと読んでいただくと、大丈夫なのがわかっていただけるかと思うんで、まあちょっと我慢して読んでいただければ。
シャンプーは3日に1回までが世界の常識?
海外のヘアメイクの専門家は必ずと言っていいくらい、いやもう必ず言ってます。
「シャンプーは3日に1回でいい。それ以上は髪に悪い」と。
いやわかります、ここは日本じゃ、アメリカにかぶれてんじゃねえよとか思うでしょ。
でも日本の美容師さんたちも、皆さん口揃えて言ってるんですよ。
「シャンプーは髪を痛めるので、短時間にごく少量を使い、しっかりすすげ」と。
しっかりすすげってちなみに、3分とかですからね。3分も濯いだことあります?
泡がなくなったらOKにしてますでしょ。3分ですよ3分。どんだけやばいんだシャンプー。
ちなみに、「毎日髪を洗うのは日本人くらいで、海外では3日に1回とか普通だよ」というのは昔からちょいちょい聞きますが若年層ではそういうわけでもないようで、日本人と同じように「3日に1回?臭くなるっしょ!無理!」みたいなリアクションになる人も多い模様。
毎日やってる身からすると、やっぱ抵抗あるよねえ。
シャンプーはあぶらとり紙?
今の若い人はご存知ないかもなんですけど、私(アラサー)が10代のころ、あぶらとり紙がめちゃくちゃ流行ってました。
男女問わず若者はあぶらとり紙。
顔のテカリをおさえるべく休み時間にペッタぺた。授業中でもペッタペタ。
私は乾燥肌だったんでほぼ使ったことがないんですが、脂性肌の友達がペタペタやってごっそり脂を取ってるのを見て、謎の憧れを感じたものでした。
でも数年の間に「あぶらとり紙で顔の脂をとることで、かえって顔の脂を増やしてしまう。回数は少なめに」というのが常識になり、あぶらとり紙がみんなのポーチから姿を消しました。
で、これhシャンプーでも同じ現象が起こるんだそうで。
毎日シャンプーしている人は1日お風呂に入らなかっただけで髪がベタベタするのを感じるし、だからこそ「シャンプーは毎日マスト!」とか思うわけなんですけど、シャンプーの頻度を下げると、髪がベタベタしなくなると。
これは私も実感としてそう思います。
「洗わない」は無理!ならば湯シャンを取り入れよう
とはいえ、まったく洗わずそのまま暮らすっていうのはどーにも気持ち悪いですよね。
そこで湯シャンの出番。
湯シャンとは、シャンプーせずにお湯で流すことで髪の汚れを落とすことをい言います。
そんなんで汚れ落ちるか?と思ってしまうわけなんですが、これまた専門家たちの言葉を参照すると、「9割方落ちる」そうです。整髪料なども含めて。
まあ、バリバリに固めるようなヘアセットだったらどうしてもシャンプーするしかないですけど。
普段のヘアセットくらいなら、お湯で十分落ちます。
最初にも書いた通り、私の湯シャン暦は2年。この2年で起こった変化を書きますと、
わかりやすいところから、まず髪質の変化。
もともと細い直毛で肩より下まで伸ばすと絡まりまくって切れまくってたんですが、全くそんなことが起こらなくなりました。
昔は寝るときに必ず髪を束ねてたんですが(絡まり防止)、それも不要に。
どうです、けっこう改善してるでしょう。
それと副産物的ないろいろ。
これらは狙ったわけじゃない副産物だけど。
けっこう嬉しいですよねこれ。
正直言って、これまでなにをしてたんだろう?と思います。
シャンプーしまくって髪を痛めて、美容室に通って髪染めてトリートメントして、その塗料とトリートメントを毎日のシャンプーで落として、また美容室に行かなきゃならなくなる。
シャンプーが悪いかも?と、高級なシャンプーやトリートメントを使う。
お金ばかり無くなり、まったく髪のためにならない悪循環でした。
排水溝のヌルヌル掃除も気持ち悪いしね。
湯シャン生活快適だし髪も超綺麗になって最高なんで、早くみんなもこっちに来なよ!という気持ち。
ちなみに、週1のシャンプーはスーパーで買えるような安物を使い、湯シャンの時も、リンゴ酢ですすぐのと毛先のトリートメントだけはやっています。
詳しいやり方なんかはまたそのうち続きを書こうと思います。
まとめ
美容とお金のことを考えるなら、やっぱり湯シャンにするしかない!
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