親をどうしても許せないあなたへの提案(許さずに解放される方法)

心の話

林檎だよ🍎
毒親シリーズその3です。
これまでのはこちら↓

その1:毒親と普通の親の境目とは

その2:毒親に悩むのは恥じゃない、批判は無視してよし

今回ね、暗い!!!笑 これまた 前回の記事から2年後くらいに書いた内容なんだけど。やべーほど暗いんだけど、でもすごくね、私にとってはここが転機だったの。もうね、ほとんど日記なの。つーか途中まで日記として書いてた内容だもん。読者置いてけぼりなの。笑
「親から解放されるために、具体的にコレやったら良かったよ!」って話。まあ私の個人的な見解でしかないんだけどね。

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私はほんとうにつらかった

私の親は、割と毒親寄りだったと思う。「毒親でした」とはいいたくない。毒親か毒親じゃないか、そこに基準なんてないから(シリーズその1参照)
ただ、私は親のひどい過干渉に振り回され、ごく最近までかなり苦しんできた。それは紛れも無い事実だ。
親への憎しみ、終わりのない憎しみ。

「いい歳して親を言い訳にするなんて」なんて言葉はもう聞き飽きた。
なんて羨ましい人なんだ。親に人生を奪い取られたことがないなんて。
そんな無邪気な人が、無邪気な人生が、私は心の底から羨ましい。

毒親に育てられるということ、親にコントロールされて生きることは、冤罪で投獄されるようなものだ。
なんの罪もないのに親の心の中に閉じ込められ、自由を奪われる。檻はないのに、親から背負わされた罪悪感で全く身動きがとれない。
そんな状態で生きてきたのだ。まだちいさな子供だったのに。
そのまま一生を終える人さえいる。こんな酷い話があるか。

私は途中で気がついた。私の人生は私のものだ。私には何の罪もなかったと。
そして親を憎みに憎み、「ゆるせ」「ゆるせ」とやかましい、能天気な世間を憎んだ。そして疲れ果てた。

疲れた先に諦めた

もう人生にうんざりして、悲しみにうんざりして、私はもう、やめようと思った。ほとんど、死を覚悟するのと同じだったと思う。

親を許すくらいなら死んだ方がマシだったけど、もう死んでもいいと思うくらい苦しんだ。

親を許そうと思った。というか、許しているふりをしようと思った。

許したくなったんじゃない。もう万策つきた。許す以外のことをもう何もかもやったから、ちょっと試しにやってやろうと思った。許しているふりで、親の上に立とうと思った。

私は母に告げた。昼間のカフェでのことだったのに、涙がダラダラ出てきて、体が震えて止まらなかった。

「お母さんにこれまでされたことをすごく怒っていた。私はガッカリされている駄目な人間だという気持ちをずっとずっと抱えて生きて、ものすごく苦しんだけれども、私はあなたを許します」と。

母は私が言っていることがほとんど理解できないようだった。私を丸め込もうと、わあわあ言っていた。

その瞬間、私は母を見て、「なんて哀れな生き物なんだ」と思った。

人の心の奥深さもわからず、親子の絆のこともわからず、子供をコントロールすることで自分の人生を誤魔化したいほど絶望している。

なんて馬鹿げた人生なんだ。なんてくだらない女なんだ。

心底からそう思った。

そしてその瞬間、まさに、私は母を許したのだった。

というか、母に愛されること、褒められることが、私の中でなんの価値もなくなった。もうほんとうにどうだっていい。母のことは、本当にどうだっていい。適当に平凡でくだらない人生を送ればいい。それまで利用させてくれればいい。金だけよこせ。介護はしないぞ。そう思った。
心から親を軽蔑すること。それが私への一番の救いだったのだ。

もしこれを読んでいるあなたが、あなたが今まさに、親を許せないことで苦しんでいるのなら。
それはまだあなたの中に、親への愛情があるからなのだとわたしは思う。

親は許せない。ただそれだけ。

それだけでいいのだ。親を心底から軽蔑できたとき、あなたは親を許せない自分を許すだろう。

ひどいことをしてきた人を許さず、ただ距離をおくだけ。なにを悪びれることがあるだろう?
許さなくてかまわない。そんなことで悩まなくていい。

どんどん憎んでいい。

あなたは絶対幸せになれる

安心してほしい。

心底から親を軽蔑したとき、あなたは世間になにを言われても動じなくなる。

「親はあなたを育ててくれたんだから」とか言われても爆笑ものだ。

そして、そんなくだらない意見に対していとも簡単に「そうですね〜☆親孝行しなきゃ!」とかいったしょうもない嘘をつけるようになる。

もう、心になにも刺さらない。だから安心して親を憎めばいい。その先にちゃんと救いがある。

私は不本意ながら、世間と同じアドバイスをあなたに送ります。
私がやったように、「親を許すこと」。ただし、ポーズでいい。

あなたにとって最も苦しく、高潔な(あえて高潔といいたい。自分の人生を台無しにした人間を許すのは聖人にしか成し得ない行いだ)その許しを、親に見せてみればいい。

そこであなたの親がどんな人間なのかわかる。

あなたの親が心底反省した態度をとって、あなたの心が癒されるならそれも良い。逆に私の親のようにくだらない態度をとってきたら、それはそれで、心底親のことを軽蔑できてどうでもよくなる。それもまた癒しではないだろうか。

苦しいときは苦しんでいい。

許せないときは許さなくていい。

あなたが許すべきなのはあなた自身であって、親じゃない。

あなたの心が1日も早く救われますように。

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