「察してくれない人」と付き合っていくために 他人軸自分軸漫画第2章−1

こちらは第2章です。第1章はこちらから

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他人軸と自分軸の喧嘩

前の章でも言ってますが、他人軸とか自分軸とかって、そうパッキリ分かれるものではなく、グラデーションなんですよね。

なので、他人軸タイプと自分軸タイプの組み合わせでも、お互い極端な方でなければ、そこまで喧嘩は起こらないということもあります。

軸の位置が遠ければ遠いほど価値観が遠いということで、そうなれば喧嘩、、というか、少なくとも、どちらかの人が大きく我慢を強いられることになります。

離れることは悪いことじゃない

とても大事なことなんですが、

今一緒にいる人と離れることもちゃんと検討したほうがいいと私は思います。

付き合ったからといって、結婚したからといって、一生一緒にいなきゃいけないなどということはありません。

あなたの人生はまだまだ長いです。あなたにぴったりの人は、きっと世の中にいるでしょう。

そういう人を探すのも一つの選択肢だということは忘れないでほしい。

今の相手しかいない。そう思うのも、ある種の思い込みでしかありません。好きな相手と一緒にいると、いつだって「この人が最後の相手だ」と思ってしまうものです(過去の恋愛など思い出してみましょう)。

それでもやっぱり今の相手と一緒にやっていきたいと思うのであれば、

または、今の相手とどうしても離れられない事情があるのであれば…

という前提で、この先の話を進めたいなと思っています。

苦しいのはいつだって他人軸

というと、他人軸の人が被害者、という風に聞こえるかもしれない。

でも、そうじゃないんですね。自分軸の人は何もしてないにも関わらず、

いやむしろ何もしていないからこそ、他人軸側は苦しむ。

他人軸は努力の生き方です。

頑張り屋さんです。

他人軸の怒りは、「頑張っていない人」への怒りです。

それ自体は正しいわけでも間違ってるわけでもない。

でも、自分軸の人を「頑張らせること」は難しく、また、苦しみの多い道(これはまた追って説明します)。

結局のところ、他人軸の人が「頑張るのをやめること」「自分軸に目覚めること」が最適解だと私は思っています。

で、具体的に何すりゃいいの?って話は第2話へ

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